田舎cafe おそらゆき

専用サイトはこちら。http://osorayuki.com/

おそらゆきは、広島市佐伯区湯来町の限界集落(65歳以上の人口が半数以上)、

お店の外観

お店の外観

「上多田集楽」にある小さな一軒のカフェです。

この人口100人を切る集楽を盛り上げようと、

元々消防団の屯所だったところを改装し、

2012年にオープンしました。

ただ、お食事とお飲み物をご提供するカフェではなく、

この集楽を復活させるため、

様々な交流が起こる「交わりの場、コミュニティ」としての役割も担っています。

ここから、日本の里山の厳しい現状と、明るい希望を、様々なカタチで発信していきます。

おそらゆきのこだわり

お店の窓から

お店の窓から

おそらゆきでは、「ココロもカラダも喜ぶ空間」を目指しています。

・カラダが喜ぶ、安心・安全なお食事のご提供。

・ココロが喜ぶ、見て美しいお食事。

・そして、誰もが抱える、ココロのブレーキを外す術のご提供。

そして、この上多田という素晴らしい自然環境に来ていただくことで、

気づいたら日頃のストレスが解消されている、そんな空間をつくってまいります。

食事のこだわり

新鮮な野菜たち

新鮮な野菜たち

おそらゆきで使わせていただく食材は、

まずはここ「上多田集楽」で収穫されたものを第一に、

湯来町、広島市内で栽培された、

なるべく農薬を使用していないものを選んでいます。

野菜の一部を自家栽培している他、

2015年秋からは、お米は100%自家栽培米に切り替わります。

また、アレルギーをお持ちの方にも安心して食べていただけるように、

お出汁も含めて、動物性たんぱく質のものはまったく使用しています(ほんもろこ料理を除く)。

調味料も、こだわったものを使います。特に塩・味噌・醤油は、昔ながらの製法のものを。

田舎ならではの、やさしい味付けのお食事を、ぜひ味わってみてください。

上多田集楽のお米

自家栽培米

自家栽培米

ここ「上多田集楽」は、標高が高いため気温の高低差が大きく、

水もきれいなため、非常に美味しいお米が採れる場所です。

味わっていただけたら、その違いがわかっていただけると思います。

今年2015年には、自家栽培米の面積を拡大し、

秋以降は100%、自家栽培の無肥料・無農薬米をご提供いたします。

ほんもろこ

琵琶湖原産の非常に珍しい淡水魚で、この集楽の休耕田を利用して養殖しています。

京都の料亭では高級魚として提供されている、とても淡白な味の美味しい魚です。

ほんもろこの養殖と飲食店の両方を営んでいるのは、全国でも数軒のみ。

水揚げ仕立ての新鮮なほんもろこを、ぜひ、食べに来てみてください。

(2015年は、10月下旬以降のご提供を目指して、養殖に励んでおります。)